《チャペル・人前式》現在・未来、過去も変える、人生を豊かに彩る一日（74名様）

ーwedding reportー

あの日 あの時 運命の出逢いをしたおふたり

おふたりが過ごした日々は
平凡ながらも キラキラと輝く奇跡のような毎日で
いつの日かお互いを本来の自分に変えてくれました

そんなおふたりが創り上げた
パーティーレポートをお届けいたします

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お支度はおふたりのご宿泊部屋でゆっくりと
生後間もないお子様と一緒に過ごし
たまに様子を見ながらお着替えを進められます

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ーBride's outfitー

ウェディングドレスは
VIKTOR & ROLF（ヴィクター & ロルフ）をセレクト

裾元にかけて立体的なお花の装飾をあしらい
ドレスラインはマーメイドに仕立てることで
可愛らしさだけではなく スタイリッシュさも感じさせ
インポートドレスならではの雰囲気を漂わせます

ご参列されるゲストが待つお待合の壁には
思いを込めて作成されたお手紙を飾りました

色とりどりのお手紙を前に
ワクワクしながらご自身のお手紙を探します

温かな拍手に向かい入れられ ご親族集合写真を
おふたりの記念撮影を終えた後は いよいよおふたりの大切なゲストの皆様の待つチャペルへ

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ーCeremonyー

挙式前に まずは皆様にお手紙を読んでいただくお時間
「レターセレモニー」を執り行いました

A4用紙に溢れんばかりの思いを綴ったお手紙を目にし
思わず涙される方も

”皆様がいてくれたから今日がある”ということをゲスト全員に感じていただいた上で式を始めたかったおふたり
結婚式の準備はこのお手紙に一番想いを込めてご用意されました

新郎様はご入場前にジャケットセレモニーを行いました
お母様から新郎様へ 最後のお支度のお手伝い

ジャケットを羽織った新郎様は
満を持してお子様と一緒にご入場されました

新婦様もいよいよ新郎様とお子様が待つチャペルへご入場

これまでの人生 そしてこれからの人生に思いを馳せ
お父様とゆっくりと一歩ずつ 一歩ずつ 歩みます

ウィズザスタイルのチャペルは バージンロードからあえて近い場所にお席があることで
新婦様へ直接祝福の声を届けることができます

近くから温かな声を掛けてくれるゲストとお顔を見合わせ
緊張されていた筈の新婦様にも 思わず満面の笑みがこぼれました

ー誓いの言葉ー

プロポーズの時に新郎様が手紙で気持ちを綴ってくれたから

そんなご理由から おふたりはお互いへ宛て
「誓う」ことについてお手紙を綴られました
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一緒に暮らし 大切なお子様も生まれ
日々を過ごす中で「改めて想いを伝えあう時間は中々とれなかった」と仰っていた新婦様
新郎様からの心のこもった等身大のお手紙がすごく嬉しく 感動しました と挙式を終えて感想を述べてくださいました

おふたりの結婚を証明するためにご準備された 透明アクリルの結婚証明書
お互いのお名前の横に印を入れます

指輪交換は行わず お互いの人生の中でとても大切な一冊をお子様へプレゼント
未来 お子様が成長したときに 心の支えになって欲しいと
心を込めて選ばれました

新婦様からはご自身の背中を押してくれた
パウロ・コエーリョの「アルケミスト」を

新郎様からは 元々お兄様が読まれていた1冊であり
初めて漫画を読んで涙された
雷句誠の「金色のガッシュ」を贈られました

ご家族からご家族へ そしてお子様へ
直接言葉にしなくとも 大切なものや日々は自然と残り続けることに
深い愛情と繋がりを感じられるお時間となりました

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ーFlower coordinationー

メインソファはおふたり自身が落ち着ける雰囲気に
ご披露宴が終わった後も再利用できるサスティナブルなモノ選びにこだわり 観葉植物でのコーディネートを選ばれました
木目のサイドテーブルやラグ等 ナチュラルなテイストなもので統一しました

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ーWelcome spaceー

とにかくおふたりが好きなものたちを詰め込んだ
好きなものだけのウェルカムスペース

ご披露宴会場に続く廊下の壁紙と ご準備されたグッズがおふたりらしい世界観を表現し
一味違った空間が出来上がりました

先ほど誓いを交わした結婚証明書も一緒に飾りました

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ーWedding partyー

華美に飾りすぎず 等身大でいたい
おふたりとご参列されるゲストの皆様が同じ目線にしたい
未来同じ思い出を共有したり
初めまして同士のゲストが仲良くなっちゃたり
全員との会話を楽しめる空間にしたい

そんなおふたりはソファ席をお選びになられ
ゲストの皆様と近い距離でご披露宴をお過ごされました

ラフに披露宴をお過ごしいただくために
あえて円テーブルではなく長テーブルを使用することで
全員が自由にご移動ができる空間を設けました

ゲストの皆様にとにかく楽しくリラックスして過ごしていただける様に
ご披露宴前半はご歓談の時間を多く設けました

おふたりはひたすらご自由に歩き回り
時には別行動をして とにかく会話を楽しみます

ミュージックプランナーと一緒に選ばれたBGMも 結婚式らしさ溢れるものではなく おふたりの普段聴くプレイリストの中から”好き！”と思う曲を詰め込みました

皆様の笑顔あふれるお写真から
いかに楽しいひとときだったかを感じる事ができます

新郎様のご家族は新婦様のことを まるで本当の娘のように想い
新婦様のご家族も新郎様のことがとても大好き

お互いお相手のご家族が大好きだからこそ
中座はお互いのご家族を指名しました

ご家族全員が一列に並んで肩に手を掛け
楽しそうに 幸せそうに
笑みを浮かべながらご退場されました

お色直しのドレスは たくさん動いた時に光が当たってより煌めく 動きやすいセパレートのドレスを選ばれました

ボレロはJenny Packham（ジェニー・パッカム）
スカートはHALFPENNY（ハーフペニー）と
上下を別々のお衣装にすることで
1着目のドレスとはガラリと雰囲気が変わり
カジュアルながらも個性的かつ特徴的なお衣装となりました


ゲスト全員からの歓声と拍手に包まれ
ご披露宴後半が開始いたします

ーOne more cheersー

ケーキ入刀に代わり ワンモアチアーズを行いました

コルクを抜き お互いのグラスへシャンパンを注ぐ
そして盛大に乾杯のご発声

最高の乾杯は何度したって良い
ゲストの皆様もご起立し一緒に乾杯されました

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ご余興では新郎様のご親族が
「栄光の架橋」をアカペラで歌われました

始めこそご親族のみの歌唱だった栄光の架橋は
いつの間にかゲスト全員が歌われ 大合唱へ

会場内がひとつに包まれるような温かな時間に
終始笑顔で溢れるひとときでした

新婦様から親御様へお手紙を読まれ
惜しまれながらもご披露宴のお時間はお開きに

おふたりとお子様がご退場される道には
ゲストの皆様がアーチを作り
最後の一瞬までゲスト全員と繋がれるお時間となりました

このご結婚式という大切な1日をきっかけに
ご自身と お互いと ご家族と向き合うことで
過去も未来もすこしでも良いものにしたい
そんな思いは まさにおふたりのご披露宴で叶えられ 最高の1日となりました

小さな幸せたちを心から大切にされるおふたりのご結婚式をお手伝いさせていただけましたこと
とても嬉しく そして幸せに思います

おふたりとおふたりのお子様
そしてご家族の皆様の未来が
このご結婚式を機に より素敵な日々となりますように

末永いご多幸をお祈り申し上げます

ーStaff creditー

Wedding planner：中村美穂

Photograper：KAZUKI（ La-vie Factory）

Florist：ASUKA HIGUCHI（日比谷花壇）

MC：張令奈（ミックプロモーション）

Hair make：熊谷美咲（資生堂）

Dress：佐藤稜子（THE TREAT DRESSING）

Paper item：宮島成弥（POURCHER）

Music planner：小林明日香（フェムHmajor）