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SOLO-DUO Special LIVE
ギラはジャズ・ヴォーカル界やR&B界で、矢幅はジャズ・ヴォーカル界やJ-POP界で
確固たる地位を築きつつある2人の、抜群のコンビネーションをお届けします。
会話するように交互に歌いながら作り上げる二人の絶妙なハーモニーをどうぞお楽しみください。
■公演:SOLO-DUO Special LIVE
■日程:2023年3月9日(木)
■会場:WITH THE STYLE内
on the deck-Bar lounge-
■時間:OPEN / START 18:00 CLOSE 21:00 (45分×2ステージ)
■料金:5,400円(※2ドリンク付き)
※本イベントは未就学のお子様はご来館いただけません。小学生のお子様より大人と同等の料金を頂戴いたします。
■出演:
【SOLO-DUO feat. Shunji Takenaka】
ソロ活動をしていたギラ・ジルカと矢幅歩が2006年にライブハウスで偶然出会い、出会ったその場で突然デュオとしてライブを披露。そのコンビネーションが抜群だったので、その後ユニットとして本格活動開始。2008年に2曲入りのCDを自主制作。ギラも矢幅も2010年と2011年に互いにソロ・アルバムを発表後、各々ソロ作のリリースを重ね、ギラはジャズ・ヴォーカル界やR&B界で、矢幅はジャズ・ヴォーカル界やJ-POP界で確固たる地位を築きつつある。華やかでエンターテイメント性の高いステージは高い評価を得ており、ジャズやポップス、R&Bなどジャンルの垣根を越え、あらゆる音楽ファンに好評を博している。
Geila Zilkha ギラ・ジルカ (ヴォーカリスト)
《ギラ》はヘブライ語で「喜び」という意味。イスラエル民謡で、ハリー・ベラフォンテのヒット曲、"Havana Gila"…「喜び・お祝いの曲」から由来
神戸にて日本人の母とイスラエル人の父の間に生まれる。
10歳からアルト・サックスを始め、ついで音楽を更に理解するためキーボードも始める。ハイスクールではバンド活動も始め、同時にジャズビッグバンドのリーダーも務めた。
ハイスクール卒業後、ボストンのバークリー音楽大学に単身留学。アルト・サックスを専攻後、進路を歌に変更する。
バークリー音楽大学では、彼女の声楽の先生であるエイプリル・アラビアンが指導する“ヴォーカル・ジャズ・アンサンブル”や、ボブ・ストロフが指導する“ヴォーカル・サミット”、さらにはオーヴァル・ライトとデニス・モンゴメリーⅢ率いる“レベンス・ゴスペル・クワイヤ”に参加。
卒業後は地元神戸に戻りテレビやラジオDJ等の仕事を始める。FM802ではDJとして自身の番組を3年近く担当。同時に、ABCテレビの朝の情報番組アシスタントホストを務める。
上京後は、CM歌唱やラジオDJ等の今までの活動に加え、TVCM等のナレーションも行うようになった。近年のCM歌唱の代表作としては、マツダ、全日空、ハーゲンダッツ等。中でも「fly me to the moon」を歌った全日空のCMは「誰が歌っているのか?」とと問い合わせが殺到し大変な話題となった。
2002年には、女性のゴスペル・クワイヤ“Voissalot Choir”を結成。同グループは3枚のアルバムをリリースし、東京ディズニーシーや、JZ Brat、スイートベイジル等でライブ活動も定期的に行い、CMでの歌唱も担当した。
2004年、ニューヨークで長男を出産。半年後には歌手としての活動を再開する。
2006年、洗足音楽大学にジャズボーカル科の講師として招かれる。
2007年、男性ヴォーカリスト“矢幅歩”との劇的な出会いを切っ掛けに、ツイン・ヴォーカルユニット“Solo-Duo”を結成しライブ活動を行うようになる。
2009年に“Voissalot Choir”が念願のN.Y.アポロシアターでパフォーマンスを行ったことを切っ掛けに、以降はクワイヤの活動から離れ、ソロとしての活動に専念。
2010年に開催された“第十一回神戸ジャズ・ヴォーカル・クイーンコンテスト”にてグランプリを獲得。副賞としてシアトルの名門ジャズ・クラブ“ジャズアレイ”でのライブ権を獲得し、現地でのライブは大好評を得た。同年10月にリリースされた初のソロ・アルバム「all Me」は、これまでジャズの中心部ではあまりその存在を知られていなかっただけに、多くのジャズ関係者・リスナーを驚かせ、[JAZZ JAPAN][JAZZ LIFE][ジャズ批評]等の専門誌をはじめ一般紙でも紹介され、朝日新聞では二度に渡って大きく取り上げられた。
2011年9月21日、2ndアルバム「appearance」をリリースし、自身初のバンド編成での全国ツアーを敢行。
2012年2月29日には六本木STB139 にてデビュー20 周年記念イベントを開催。お馴染のメンバーに加え、嘗ての仲間【voissalot choir】やスペシャルゲストばんばひろふみ等を迎えて、これまでの集大成となるコンサートを行った。
2013年4月24日、矢幅歩とのデュオ・ユニット『SOLO-DUO』としてミニ・アルバム「breathing…」をリリース。
2013年7月24日には、自身3枚めのソロ・アルバム「Day Dreaming」をリリース。
ジャズにパワー溢れるソウルフルなエッセンスを加えたヴォーカルは聴く人を楽しく癒す。現在、神奈川県にある洗足学園音楽大学でジャズ・ヴォーカルの講師も務めている。
矢幅 歩 (やはば あゆむ) (ヴォーカリスト)
79年4月24日生まれ。大分県を故郷とし横浜に育つ。
ヴォーカリストの母親とフルート奏者の父親の影響を受け、幼児期よりジャズやR&Bを背景に過ごす。
世界の様々な音楽を通して語学にも親しみ、高校時代に交換留学生として渡米、ヴォーカリストとしてバンド活動もするようになる。
'99年に上智大学外国語学部イスパニア語学科に入学後、男性5声のアカペラコーラスグループ【AS ONE】にて活動すると同時に、ジャズを原点としたソロ活動を勢力的に開始。ジャズやブラックルーツの音楽を根底に強く感じながらも、世界中の様々な音楽を通じ独自のポップスセンスへと昇華させる。日本人という表現者であることを大切にする精神を通じ、フラメンコギタリストの沖仁の作品へコラボレーション参加、REBECCA の土橋安騎夫(key)による作曲によりキッズ番組「モンスタージオ」のテーマソングを担当するなど、ジャンルの垣根を越えて幅広く活躍する。
'09年、NHK連続テレビ小説「つばさ」に挿入歌で参加。
'10年、邦楽80年代の女性ヒット曲をカヴァーするという企画アルバム『Overture~Ayumu sings 80s women songs~』をリリース。インディーズ、新人では異例のTSUTAYA 東海地区でのプッシュアーティストに選出されるなど、大きな話題となる。
'12年5月には住友紀人のサウンドプロデュースの元、オリジナル曲のみ収録のJazz'n Popsなミニアルバム『ユメノマーニ』がリリースされる。同年10月から再編成されたフジテレビのニュース番組「ニュースJAPAN」のオープニングテーマ曲でサウンドロゴの歌を担当。
ソロとは別の主な活動としては、'06年にジャズヴォーカリストGeila Zilkha(ギラ・ジルカ)と出会いツインヴォーカルユニット【SOLO-DUO】を開始。
'10年にはブラックルーツ系のバンド【ASΦKO】を河越重義(g)柿崎洋一郎(key)中島オバヲ(per)と結成、制作と活動を経て現在に至る。
ハスキーでいて伸びる独特なヴェルヴェットヴォイスはジャンルを超え人々を魅了している。
竹中俊二(たけなか しゅんじ)(ギタリスト、アレンジャー、コンポーザー、サウンドプロデューサー、サウンドクリエイター、エンジニア)
高知県生まれ滋賀県、千葉県育ち。小学生の頃に実家がジャズ喫茶を経営していた影響により、自然に音楽に興味を持つようになる。滋賀県にて兄がセミプロのギタリストだった影響でロック、R&B、ジャズ、フュージョンなどにも興味を持つようになり、雑食系ミュージシャンの基盤を作る。
ジャズ、ロック、R&B、フュージョン、ブラジル、スパニッシュ、ワールドミュージック、オルタナティブ、テクノ、現代音楽など、広範囲にわたるジャンルとスタイルでのライブ、レコーディング、作編曲をライフワークとしている。
幼少よりピアノのレッスン、クラシックギターを平木勝津夫に、ジャズ・ギターを潮先郁男に師事。ストリングス&ホーンアレンジを独学で学ぶ。多重録音やシンセサイザーも好み、作曲編曲、DTM(デスクトップミュージック)など音楽制作、プロデュースなど、活動の範囲は多岐にわたる。
年間ライブ本数260以上、レコーディング曲数120曲以上をこなす。エレキギター、フォークギター、ガットギター、12弦ギター、マンドリン、ラップスチール、ウクレレ、リゾネーター、シンセギターなどを使用。
(10:30〜20:30)